ノースウェスト準州では非常事態宣言が延長されました
準州首相はエドモントンの避難所を訪問しました。
ノースウェスト準州の山火事の状況は徐々に改善しています。しかし、火災シーズンが終わったと言うのは時期尚早です。その結果、テリトリーは非常事態宣言を9月11日まで延長することを決定しました。
山火事がノースウェスト準州の州都イエローナイフを含むいくつかのコミュニティを脅かしたため、8月15日に緊急事態が最初に宣言されました。
緊急事態宣言を延長する決定は、現在も地域社会に残っている住民の健康と安全を守るために必要な資源を政府が動員できるようにするために下されました。
イエローナイフの住民2万人を含め、ノースウェスト準州の人口の 70% 近くが家を追われ、故郷に戻るまで留まる可能性が高いアルバータ州やその他の都市に避難したことを思い出してください。
当局は今週初め、イエローナイフ付近での火災は封じ込められているが、市内に戻るのは依然として危険であると述べました。
ノースウェスト準州首相のキャロライン・コクランは、水曜日にエドモントン市長のアマージート・ソヒ、アルバータ州林業大臣のトッド・ローウェン、連邦大臣のランディ・ボワソノートとダン・ヴァンダルとともに、アルバータ州エドモントンにある避難所を訪問しました。
コクランは、ノースウェスト準州の住民ができるだけ早く帰国できるように消防局と地方自治体ができる限りのことをすると約束し、テリトリーでは今のところまだ安全ではないと繰り返し述べました。バンダルは、連邦政府がノースウェスト準州を可能な限りあらゆる方法で支援し続けることを約束しました。